今年の私の誕生日。万里子が友人を呼んで誕生会をしてくれた。
その時にいただいたのが、このラディコンとラディコングラス。
ラディコンは飲んだことがある。ただ、まさかラディコンを家で、1本飲む日が来るなんて想像もしなかった。しかも、ラディコングラスで。感激。
万里子も誕生日が私と同じ4月なので、万里子の誕生日に合わせて家で飲むことに。
すっかり忘れていたのだが、ラディコンはボトルのサイズもコルクも既存のものではなかった。
ボトルのサイズは1,000ml。コルクは径が通常より小さく、長い。
そして、この「RADIKON Ribolla 2008」はオレンジワインのタイプ。
何もかもが普通のワインと違う。
飲んでみると、その複雑なアロマが口いっぱいに広がる感じ。出汁のような、今まで体感したことのない、濃厚な旨味と酸味のバランス。
ただ、私たちはあまりにもラディコンに対するあこがれが強すぎて、そのまま単品で飲むことにしたのだが、これがいまいちだったと感じた。
この出汁のような、葡萄の濃厚な旨味と酸味には、やはり食事とのマリアージュが最適。
ラディコンをラディコングラスで、家で飲む体験をさせてくれた友人に心から感謝。