十割蕎麦はモチモチしている 蕎麦の実をそのままを蕎麦粉にしたら、つなぎを入れなくても十分美味しく蕎麦はできる

高千穂精機さんへお邪魔しました。

ご紹介いただいて、粉砕機の見学へ。

粉砕中に熱がかからず、かつ丸ごと粉砕できる装置を見学に。

蕎麦の実のまるごと熱が発生しない粉砕機

熱がかからないから、素材が変質することなく粉砕できる。通常、石うすを使用すると「蕎麦」でも「抹茶」でも、石うす自体が70度まで温度が上がり、その熱の影響を受け続けながら素材が粉砕されることになるそう。

また石うすは、うまく粉砕されない部分は粉にならないらしい。実は蕎麦で言うと、この部分がつなぎになるらしく、石うすで挽いた蕎麦には、この部分が入らないので、小麦などのつなぎが必要になるとのこと。

見学してみてびっくりしたのが、つなぎを使わずにちゃんと蕎麦になる。

そして、食べてびっくり、モチモチなのです。

十割蕎麦って、ボソボソ食感のイメージだから衝撃的。

美味しい蕎麦って職人さんの力だけだと思っていたけど、蕎麦の実の素材そのままを引き出すことが出来れば、素人でも十分美味しいことが発覚。

ちなみにこれを作った高千穂精機の社長さんは、当たり前ですが素人です。

十割抹茶蕎麦

調子に乗って、抹茶を粉砕させ、蕎麦と混ぜて、抹茶蕎麦に。

蕎麦を切る前

もちろん原料は、蕎麦粉と抹茶と水だけ。

蕎麦粉と抹茶のバランスを見ていく必要はあるけど、抹茶の味がしっかりする抹茶蕎麦。

十割抹茶蕎麦

「挽きたて、打ちたて、茹でたて」の三たての抹茶蕎麦。

美味しゅうございました。