そもそもセルエキストラクトがどんなものか、まだよくわかっていない。
話に聞くと、セルエキストラクトを利用すると植物の成長が早いとか。
だったらということで、セルエキストラクトを使って挿し木の発根の比較実験をしてみることに。
一つはセルエキストラクトを。もう一つは水道水。
今回は茶のセルエキストラクトを使用。
植物の成長を早める効果があるのは、植物の中に抱えていた水をセルエキストラクトとして抽出しているので、植物が取り込みやすいのだとか。
植物によってセルエキストラクトの違いも考えたが、今回は試しということであるものを活用。
手始めに、はじまりファームで植えたラベンダーを挿し木で増やすために、挿し木を作ることに。
ラベンダーの挿し木の時期は5~6月が適期らしく、今の時期にぴったり。
発根まで1か月かかるらしく、経過を観察していきます。