本命の「大神山神社 奥宮」に到着。
奥宮を2社目として数えていいかは、わからない。
大神山とは大山の古い名前らしく、出雲大社と同じ大国主命が祭られているそう。
それにしても「大きい」「神」の山の神社ってなんだかありがたい。
「大神山神社 奥宮」を参拝する時に注意する点は、普通の街中の神社参拝と同じに考えたら大変ということ。
なんたって、神社の入口、駐車場から、神殿まで距離も傾斜もあり、しかも足元はごつごつの岩。
すれ違う人の多くは、トレッキングシューズを履き、杖まで持ってきていました。
私たちは、2歳未満の娘を連れて、しかもスニーカー。
まあ、大人だけでスニーカーだったら、ちょっと大変なぐらいですけど、さすがに娘を連れてはしんどかった。
途中、10㎏オーバーの娘を抱っこしてですからね。
それでも途中、水があふれ、蝶々が舞い、さまざまな植物を愛でながら歩けるので、とても神聖で、ありがたかったです。
ちょっとしたトレッキングみたい。
登りきると、大山に抱かれた神殿は圧巻で、一見の価値ありです。