私、嗜好品が大好きです。だけど、添加物などの人工的な味が嫌い。それでも、香りは高くあってほしい。
フレーバーティーは好きだけど、人工香料を使ったお茶ばかりで、舌はべたつくし、鼻には強烈な香りが残る。
だから、ナチュラルなフレーバーティーを作りたい。
こんな思いつきではじめたことも、すごい技術と出会ったことで、よりワクワク感がまして少しずつ形になってきている。
フレーバーティーを作りたいという願いと技術の出会い
やるんだったら日本の香りでやりたいと、いろんな日本の香料会社に、情報を求めて最初はアポイントのメールをバンバン打ったw
そしたら、京都の黎明株式会社が快く話を聞いてくれることに。この会社、日本の香りをなんとかブランディングしたいと、日本の農産物から香りを抽出した抽出液を利用して、商品を開発したり、京アロマカンファレンスを主催したりしている。
で、途中いろんなご縁が重なり、いきついたのが森田泰商店さんの「プラズマ乾燥」という技術。厳密には森田泰商店さんの技術ではないそうですがw
何がすごいかって、素材の風味を残しながら乾燥できる。つまり、原理はよくわからないけど、とにかくフレッシュな状態の農作物をすばらしくよく乾燥できるということw
お茶屋を経営していることもあり、乾燥というジャンルについては、それなりに経験を重ねてきたけど、これだけ色をきれいに残しながら乾燥できるのはすごい。
なので、森田泰商店さんに国産の旬の果物を乾燥していただき、それを日本茶と合わせてフレーバーティーを作ろうと企んでるわけ。
今日は、その打ち合わせだったのです。
お茶は何を使う?とか、どれくらい果物の乾燥物を入れた方が良いか?などなど。
やっぱりフレーバーティーは気分が上がる。