会社の決算書を全社員に公開するとどうなるのか?商売のルールブックをオープンにしよう。

3月23日に鹿児島中央製茶株式会社の2017年度の決算を、全社員に共有した。

会議に対する考え方

その会議には、ほとんどの社員さんが集まってくれた。そもそも、3月10日のはじめてのミィーティングの時に伝えているのだが、会議は参加したい人が集まってくださいと。興味がなかったり、用事があったりしたら、参加しなくてよいと。なので、私主催のすべての会議が全員参加OKということになっている。

だから、全員でグーグルカレンダーを共有し、会議のスケジュールは全体でシェア。参加したければ、参加してよいですよというスタンスである。なので、主催したのにみんなが意味がない会議だと判断したら、会議参加者が私一人ということもありえる。

で、今回の決算を共有する会議には、ほとんどの社員さんが参加してくれた。正直、コアメンバーしか集まらないのではないかと想像していたので、びっくりした。

決算書に対する考え方

とはいっても、話を聞くと、決算書類を見ること自体が初めての方ばかりで、そもそも読めない方が多い。なので、最初の今回は、決算書類の見方をある程度レクチャーしながらの会議となった。

根本的な、そもそも決算書は税金を納めるための資料であって、一番大事なのはキャッシュフローだと。いかに社内に現金が貯まっていくようにするかがミソだと。商売は流れの中で行うので、お金が出ていくときも、入っていくときもある。で、できるだけ多く現金が入ってくるようにするためには、どうしたらよいか?がポイントだと。このあたりの商売のお金に対する考え方は、また次回に譲るとして。

決算書を読めないと、そもそも自分の働きがどう会社に貢献しているのか?、会社の状態がどうなのか?よくわからない。ここは、社長と経理だけがわかったいればいいわけではないと私は思うわけで。ただ、興味なければ、別に読めなくてもよいのですが。

決算書をシェアすることは、商売のルールをシェアすること

私が感じたのは、やっぱりみんな決算書に興味がある、決算書というより自分の会社の状態がどうなっているかは知りたいと思っているんだなと感じた。もっと言うと、自分の働きの結果や効果がどうなっているのかを知りたいと思っているのではないかと。そりゃそうだ。私自身、そうだもん。

そういえば、オープンルールブックって考え方がある。私もバスケットボールをやっていたからわかるけど、そもそもルールを知らないと、ゲームをしても面白くない。どうやったら点が入って、どうやったら勝って、どうやったら負けるのか。スポーツはルールがあるから面白い。だから、商売もルールがわからないと、働いてもつまらないのではないかと。

なので、一人一人が決算書を見れるように、つまり商売のルールを知る機会を毎月作っていこうと。そして、月次決算で会社がどうなっているのか知る機会を作ろうと思う。

このオープンルールブックがどんな結果を引き起こすのか、楽しみ。