お茶屋さんとして美味しく自宅でお茶を淹れて飲んでもらうには、お茶以外の要素がとても重要なのではないかと最近感じている。
前回の湯冷ましに関する記事はこちら。
今回はお水について。
今日、たまたま社内のお水のフィルターを業者さんが取り換えに来ていた。で、聞いてみた。このフィルターは、何を除去しているのかと。メインは、カルキだそうだ。グーグルさんで、カルキを調べてみると、カルキとは、水道水に雑菌を繁殖させることなく、家庭までお水をお届けするために入れているものだそう。この量は、法律で決まっているとのこと。
お茶を飲むときには、このカルキが美味しさの邪魔になるということで、沸騰させてカルキを除去し、それを湯冷まししてお茶を飲むことを推奨している。
上記のフィルターメーカーさんの話でもわかるように、最近のお水はだいたいカルキを除いてあるのだ。浄水器にしても、ミネラルウォーターにしても、ウォーターサーバーにしても。まあ、そもそもミネラルウォーターやウォーターサーバーはカルキを添加しないと思うが。だから、もしかしたらカルキを除去するという目的では、お水によっては沸騰させる必要はないかもしれない。
だからこそ、前回紹介した「ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア エージー・プラス コントロール」が自宅で美味しく飲むにはいい感じなのかもしれない。浄水器などを使った水は、すでにカルキが除去してある。だから、常温のお水から目的の温度のお湯を沸かすことができれば美味しく飲めるかも。
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なので、これも実験しないとね。