私は、これまでたくさんの研修を受講してきました。そして、セミナージプシーになりましたw
- SA
- SC
- PSV
- TT
- 業績アップ研修
- マネジメント研修
- 経営理念塾
- 経営理念塾上級
- マネジメントコーチング
- 思い出せないくらい他にもいっぱい受講した
- CCL
- CCL-EX
- MT
- 運命分析学講座
- 天外塾
- インナーチャイルドワーク
- 運力強化ワーク
- 親子の葛藤を解消するワーク
- 横田塾
- 由佐塾
- 示道塾
- 示道塾・至高編
- 経営者養成スクール
- U理論実践講座
- 基礎
- 応用
はじめて、自分のこれまでの学びを振り返ってみました。それにしてもすごい数w 相当お金も使いましたねw これでもたぶん、記載できていない研修があると思う。
私は、26歳の時に、北海道帯広市にあった「丸二藤製茶株式会社」の代表取締役になりました。当時、特に経営者になろうとか思っていなかったのですが、実家が経営していることを突然思い出しw、経営をやってみたいと社長に直談判。直談判が認められ、経営者となることに。
このころの経営の中身は次回に譲るとして、どんな経験だったかというと、個人としては甲状腺腫を患い、会社は債務超過で清算。そして営業譲渡。代表清算人をつとめる。
当時は、とてもつらかったw 自分の能力のなさや、ダメダメ感をいやというほど味わいましたからね。自分でやるっていったのに、できなかったw そして、自分の中に何が生まれたかというと、「私じゃだめだ」「どうやら私がいけなくて、この現実を作り出してしまっているのではないか?」「なんとかしなきゃ」という思い。
そこで、先輩に紹介された日本創造教育研究所のSA研修を受講することに。
ここから私の本格的なセミナージプシー人生がスタートしましたw
私がセミナージプシーになったのは、「今の自分ではなくて、何者かにならなければ人生うまくいかない」という思い。この「人生うまくいかない」の中にも、いろんなエネルギーが詰まっているけどw 自分に還るというよりは、外側の何かにならないといけないという、強迫観念みたいな感じ。だから、セミナージプシーになれたw
今、振り返ってみると、これはよい経験だったよね~ 学ぶことは大切。しかし、その学ぼうとする起点がどうなっているのか?がやはりとても重要だと。起点とは、自分の中の意図とか目的みたいなもの。外側の何かになるために学ぶのか?それとも、自分を生きるために学ぶのか?恐れから学ぶのか?喜びから学ぶのか?まあ、少なからず学び始めたころは、恐れから学んでたよねw だから、すすめられるままにお金払って学んでたな~と。だって当時は、自分で選べないから。その起点が内側にないから、恐れをあおられると、従っちゃう。
まあ、そんなプロセスも今へと続く道だったと。
これからも、もちろん誰かのもとで学ぶことはあるだろう。しかし、大切なことは、自分の経験から、自分で学んでいくというスタンス。経験が、現実が、気づきを与え、自分に還るプロセスを提供してくれると。
自分に還ろう。