もう今年は、いい感じのロゼに出会うことはないんじゃないか、そう思っていた。それぐらいいい感じのロゼに出会ったからね。
ロゼ記事はこちら。
いつものように岡山酒店でワインを調達。今回は、話の流れで赤ワインだけになる予定だった。
そしたら、最後にお店の方が、「このロゼ、試してないんじゃないですか?」と言ってくる。
見たことあるラベルだったのだが、一緒にいた万里子に確認すると、飲んだことないと。
それもそのはず、こちらは以前記事にした赤ワインと同じ同じ生産者のロゼだったのだ。
それがこちら。
しかもとどめの一言。「これ1,000円代前半です」と。
まあ、同じ生産者の赤ワインがとても美味しかったし、しかもかなり手ごろな値段なので試してみるかと。
夕食時の一番最初に飲んだのだが、まずそのロゼの色にびっくり。ロゼは、その味わいもさることながら、その色も楽しみ方の一つだと理解している。
でだ、メディオディアロサードのその色の美しさたるや。残念ながら写真はないが、何とも言えない、強烈な人を惹きつけるピンク。う~ん、あれはピンクと言うか、赤と言うか。それぐらい、目にも楽しい。
そして、その味わい。
チェリーのような、イチゴのような、カシスのような。ベリーが口いっぱいに広がる感じが、飲んでいて楽しい。
誤解を恐れず言うと、何か添加しているんじゃないかと言うぐらい、香りと味わいがわかりやすく豊かで華やか。
たくさんの人を家に招いてワイワイするときに、ぴったりなワインですね。
株式会社稲葉WEB情報
メディオディアロサード2017