岡山酒店に行くと、お店の方がすぐに奥に行って持ってこられたのが、この「クアトロシエントス クリアンサ2015」。
以前、楽しんだワインのヴィンテージ違い。年による味わいの違いを楽しめるのは、ワインならではだよね。
以前の記事はこちら。
お店の方いわく。「2015年の葡萄の良さが出てます」とのこと。
そりゃ買うでしょ。しかも、価格は2014年と同じ1,000円代中盤。
もちろん、2014年と一緒に飲み比べをしたわけではないのだが、直観的に私はこっちが好き。
もちろん、2014年のあの、濃厚な、しっかりとした味わいのボディー、そして飲み飽きない力強さも好きだったが、この2015年は上品。
もちろん、飲み飽きない感じがあるが、口の中で広がる凝縮した味わいの奥に、フレッシュな、フルーティーな、エレガントな葡萄の果実味があふれる。
いつのまにかワインボトルが空になっているパターンのワインですね。
こりゃ、また定番ワインができてしまった。
株式会社稲葉WEB情報
クアトロシエントス クリアンサ2015